2023-03-28から1日間の記事一覧

20230328

ラカンは、患者の存在への情熱を満足させようとする——それは同一化をとおして満足されうる——よりはむしろ、分析主体を自らの“manque-à-être”(存在の欠如、存在しそこなうこと、存在への憧れ)に出会わせようとする。分析家は、分析主体に対して、〈他者〉に…