20230908

He walked along, saturated in depression, as if in the midst of his martyrdom he had lost his faith.
(Flannery O’Connor “Everything That Rises Must Converge”)



 7時45分起床。歯磨きしながらニュースをチェックする。トースト一枚の食事をとって身支度を整える。第五食堂の売店でミネラルウォーターを購入して外国語学院へ。四階の教室前には(…)くんがすでに先着している。気温はこの時点ですでに30度ほどあったと思う。ほどなくして教室の鍵をもった(…)くんが姿をみせる。
 中に入ってすぐにエアコンをつける。(…)さんもじきにやってくる。夏休み中に母親とふたりで内モンゴルを旅行したらしく、お土産だというビーフジャーキーみたいなものをくれる。内モンゴルのお土産といえば、卒業生の(…)さんが彼氏と一緒に旅行したその土産として、ヤギのミルクのキャンディをくれた記憶がある。(…)さんといえば、もう何週間か前になると思うのだが、それほど規模の大きいものではないようであるけれどもバリスタのコンテストみたいなものに出場し、そこで見事一等賞をとったことをモーメンツで報告していた。彼女は日本語にまったく興味なかったが、なぜかこちらには妙になついているところがあり、卒業後もときどき英語と中国語混じりのメッセージをくれる。
 今日は9時から11時30分までひたすらテーマスピーチの練習。(…)くん→(…)さん→(…)くんの順番で、まずは30分ずつチェックする。(…)くんはまずまずだったが、(…)さんは昨日原稿が仕上がったばかりであるというアレを差っ引いてなおひどい出来栄えで、正しいアクセントで読むことのできている単語なんて数えるほどしかなかったし、「グローバル化」や「ネットワーク」といった長音まじりのカタカナなんてまったく発音することすらできないレベルで、おいおいマジかよとあらためて思った。もともとのレベルが低いことはわかっていたが、夏休み中にもう少し地力をつけてくれるかなと期待していたわけだが、全然そんなことなかった。のちほど聞いたところによれば、夏休み中はずっと教師の資格試験の準備をしていたらしい。試験本番は来週の土曜日。それに合格すれば、面接は12月にあるとのこと。彼女の目標は故郷遼寧省にある大連で日本語教師になることだ。
 (…)くんはさすがに上手だった。暗記はまだ終わっていないというのだが、発音が明確におかしいという箇所は数えるほどしかなかったので、初回であるにもかかわらず感情表現をこめる練習も一部取り入れた。じぶんで毎日録音をきいて練習しているというし、この分であれば来週以降は即興スピーチの練習を並行してできるかもしれない。
 練習の途中、見覚えのない女性が一瞬だけ教室に入ってきた。三人によれば、それが(…)先生らしい。はじめて見た。彼女は授業が終わったらだれよりもはやくうちに帰ってしまうという評判。練習が終わったところで(…)先生もやってきた。今年は中秋节と国庆节あわせて8連休になるらしく、その期間のスピーチ練習をほかの曜日に振替で行ってほしいという。なんだったら連休中でもかまわないところであるが、(…)くんは帰省する予定だという。
 その(…)先生の授業を終えた(…)さんも教室にやってきた。彼女と(…)さんとこちらで東北料理を食べにいく計画があったわけだが、どうやら(…)くんも同行するようす。(…)くんは午後から体育のテストなので去った。四年生は全員実習で授業はないわけだが、体育のテストを受けるためだけに全員昨日から今日にかけて大学にもどってきているという(このスケジュールについて「ゴミ学院」だと(…)くんはいった)。ちなみに、院試組は院試が終わったあとに実習を受けるかたちにするらしい。何年か前までは院試組は実習を受けたというていでごまかしていたわけだが、監査がきびしくなってそういうごまかしもできなくなった。実習に参加していない学生には単位が与えられず卒業することができなくなる。だからといって実習で院試の準備ができなくなるのでは本末転倒だ。そういうわけでおそらく今年から院試組に関しては院試後に実習に参加するという措置がとられるようになったのではないか。
 四人で教室を出る。外はクソ暑い。信じられない。35度近くあったと思うし、太陽もぎらぎらしている。リニューアルして名称も変更された旧(…)医院の中を通り抜けて大通り沿いに出る。後ろから声をかけられる。(…)さん、(…)さん、(…)さんなど、三年生女子複数名。みんな授業を終えて后街に向かう途中なのだろう。
 滴滴で呼び出したタクシーに乗りこむ。日本語はあまり話さないほうがいいかもねと事前に警戒していたのだが、結局、ぽつりぽつりとやりとりを交わすことに。くだんの東北料理の店は万达の近くにあった。店の名前は「(…)」。笑うわ。店員は東北出身者たち。店の中にいる先客らも体格がよかったので(こちらより背の高い女性がいた)、たぶんみんな東北人だと思う。注文は東北女子ふたりにまかせる。こちらのリクエストは锅包肉のみ。ほかに餃子、ジャガイモとピーマンとなすを甘い味噌だれのようなもので炒めたもの、それから東北ではおなじみの料理だという小麦粉でこしらえた透明なきしめんみたいなやつが運ばれてきて、あきらかに量が多すぎたのだが、しかしどれもこれもうまかった。しかし(…)人の(…)くんにとってはやはりどれもこれも甘かったり酸っぱかったりしたようだ。
 食事を終えたあとも店内にいすわって長々とおしゃべり。(…)くんと(…)さんは12月にN1を受ける。先学期N1を受けた(…)くんはダメだったらしい。彼は試験後けっこう簡単だったと言っていたのにと(…)さんがいうので、ぼくのところには正反対の報告が届いていたよと応じる。自信満々で落ちてしまうといえば(…)くんの院試の例があるわけで、そこで院試の話にもなる。(…)さんは大連海事大学を受けたいという。大学としてのレベルは高いが、日本語専攻はそうでもないという。かっこいい制服を着た男がたくさんいるというので、中国の大学で制服? と思ったが、これはどうやら海軍の制服のことらしかった。(…)くんは南開大学か日本の大学院。(…)さんは故郷大連以外の大学院進学を考えているというので、ことあるごとに地元愛を語る彼女にしてはめずらしい判断であるなと思ったところ、父親は大連にもどってきてほしいと考えているのだが、おねえさん——というのは従姉のことだろう——からはもっとおおきな都市に出たほうがいいと言われているという。それでどこの大学院を受けるか具体的に決めたわけではないが、天津のほうにいってみるのもいいかもしれないと考えているとのこと。父親は日本語を使う職業に就くようにというのだが、じぶんとしては大学院で専攻を変更するかもしれない、中国語か国際教育を専攻するかもしれないというので、国際教育? とたずねると、外国人に中国語を教える仕事ですというので、あ、外教か! となり、それでいま日本に留学中の(…)さんがまさにその方面で博士になろうとしているのだという話をした。
 (…)先生の愚痴も当然出る。月曜日から水曜日までの三日間、三年生は毎日彼女の授業をずっと受けていて地獄だったという。授業の内容は、まず(…)のスピーチ原稿を(…)先生が中国語で読む、それを学生たちがひとりずつ自分にわりあてられた分を日本語に翻訳して読むというものらしい。学生の翻訳については特に指導するでもなければ言及するでもない。彼女はただ中国語を読むというだけで、これは現四年生の授業でも同じだったという((…)さんは(…)さんに聞いたとのこと)。つまり、なんの意味もない授業だ。すでに(…)先生は北京に発ったわけであるが、今学期の授業はすべて終わったわけではない、残りの授業はおそらくオンラインでやることになるだろうとのこと。(…)くんは(…)先生と喧嘩したといった。スピーチの原稿をめぐって口論したというので、彼女はじぶんが担当しているスピーチの代表と毎年かならず衝突しているよと実例をあげて教えると、(…)先生はじぶんの悪いところや間違いを絶対に認めません、バカです、ゴミです、彼女アホだよ! と興奮していうので、さすがに笑ってしまった。(…)くんは(…)さんと初対面ということもあり、席上ではいつもよりややおとなしくしていたのだが、このときばかりはまくしたてるふうだった。

 外国語学院の新入生が(…)の寮に住むという話は流れたらしい。ひと安心。寮のどの部屋で暮らすことになるのかについては、これまで学生は大学側の一方的な割り振りに従うかたちだったわけだが、今年からは自分でどの部屋にいくか決めることができるようになったという。詳細は聞かなかったのでよくわからないのだが、たぶん、希望する部屋を事前に提出するかなにかして抽選で決めるみたいな話なんじゃないかと思うのだが、ところでいくつかの部屋にはまだベッドがないのだという。じゃあどうするの? 床に布団を敷くの? とたずねると、(…)くんは要領の得ない返事をしたのち、たぶん大学の外のホテルで生活することになるといった。大学側が毎月500元ほど出すことになっているというので、月500元では全然足りないでしょうというと、全然足りないという返事。しかしこのあたり詳しく聞かなかったのでよくわからない。
 メシは大量に残った。餃子と锅包肉だけ打包することに。ほかの三人はいらないというので、こちらの夕飯としてもらうことにした。その代わりに支払いはこちらが多めにもった。店の外に出てタクシーに乗りこむ。習近平の娘がTwitterをはじめましたよと(…)くんが突然言いながらスマホの画面を見せてみせるので、あんまりほかにひとのいるところでそういうことをするなよと思いつつ、なんかそういう情報ちょっと見かけたけどどうせフェイクだよと応じた。
 タクシーに乗りこむ。新入生の話になる。(…)さんによれば、2クラスあるうちの一方は男子13人、もう一方は男子11人らしくて、予想通り増えたなという感じ。正直男子学生が増えるのはよろしくない。というのも高校時代から日本語を専攻していた男子学生のおよそ半分は大学入学後ほとんどまったく日本語を勉強しなくなるからで、そういう学生のクラスに占める割合の増えれば増えるほど授業は当然やりにくくなる。新入生のひとりはすでに他の学部に移動することを考えているという。
 南門のそばでタクシーをおりる。旧(…)医院の一画はまだ改装が終わっていないらしく、工事中の旨を告げるフェンスが設置されていたのだが、そのフェンスにかけられている緑色のカバーをよく見ると、セブンイレブンのオープンを予告する文言が印字されていて、は? マジで? となって学生に確認をたのんだところ、どうやら旧(…)医院のとなりにセブンイレブンがマジでオープンするらしい。クッッッソテンションがあがった。どれぐらいテンションがあがったかというと、工事中のその現場をわざわざスマホで写真に撮ったほどだ。しかし立地が立地であるというか、ざっと見るかぎり、旧(…)医院と接しているどころかむしろ一体化している、病院と地続きになっている建物の一画がセブンイレブンになるんけみたいな感じで、完成予想図が全然わからん。今学期中にはオープンするかな。そのころには日本バッシングも多少マシになっているだろう。実際、当局はすでに火消しをはじめているという観測もあるし(日本へのイタ電動画が抖音でBANされたとか、日本人お断りの看板を出していた大連の店に看板撤去の命令が出されたとか、中国国内の海産物の売り上げも大幅に低下しつつある状況を受けて污染水の恐怖を煽るような言説の流通がひかえめになっているとか、そういうあれこれをここ数日あちこちで見聞きする)。
 老校区に入ったところで女子ふたりと別れる。ケッタを回収して、(…)くんと地下道を抜けて新校区に移動する。地上に出たところで、(…)せんせー! と女子の集団から呼びかけられる。二年生。五人か六人。たぶんルームメイト全員での外出だと思うのだが、どこに行くのとたずねると、友阿にある海底捞へ行くと(…)さんが中国語で答える。日傘を差している下から(…)さんの顔がのぞいたのだが、え? とびっくりするほどいつもと顔が違って、それで、あ、そういえば彼女はいつもバッチリメイクだったな、と思い出した。しかし授業には毎回バッチリメイクで出席して、週末のお出かけはすっぴんだなんて、ほかの女子学生らとはむしろ正反対だ。

 とにかく暑い。ケッタに乗ってさっさと寮にもどりたかったが、(…)くんが歩きであるので彼に合わせてちんたらキャンパス内を移動する必要がある。瑞幸咖啡の新メニューを知っているかというので、白酒とコーヒーを混ぜたやつでしょうというと、白酒ではないけれどもそれと似たような味のやつだと訂正があったのち、全然おいしくなかったと続けるので、けっこう評判になっている気がするけれどもそうなんだと思った。そういう流れでというわけではなくもともとそのつもりだったが、キャンパス内にある瑞幸咖啡まで足をのばしてアイスコーヒーを打包した。(…)くんはただのミルクをオーダーしていた。そんなものがあるんだとおどろくと、けっこうおいしい、ぼくはよくこれを買いますという返事。
 帰宅。すぐにベッドに倒れこむ。30分ちょっとの仮眠のつもりだったが、たぶん一時間半ほど眠ってしまった、目が覚めると16時をまわっていた。きのうづけの記事の続きを書いて投稿し、ウェブ各所を巡回し、2022年9月8日づけの記事を読み返す。そのまま今日づけの記事にもとりかかる。
 18時半に作業中断。第四食堂で西红柿炒鸡蛋面を打包。锅包肉や饺子といっしょに食す。ひとときだらけたのち、浴室でシャワーを浴び、ストレッチをする。モーメンツをのぞくと、三年生の(…)さんが抖音のスクショらしいものを投稿していたのだが、第四食堂の入り口から直接二階にいたる屋外エスカレーターを建設している現場のもので、え? さっき食堂に行ったばかりだけどそんなの見なかったぞと思うわけだが、それ以上に、いやこんなもんいらんやろ、こんなもん作る金あるんやったら外国語学院の教室にエアコンつけるなり教卓のパソコンを新調するなりしてくれよという話であるのだが、学生らも同様の意見らしく、これなんの意味があんの? ただの面子のためのエスカレーターでしょ! みたいなやりとりがコメント欄で交わされていた。
 21時前から0時前まで「実弾(仮)」第四稿執筆。プラス10枚で計757/1040枚。シーン40、途中まで進める。景人がふうと待ち合わせするシーン。ここはちょっとむずかしい。描写が幾何学的かつ即物的なものに寄りすぎているので、もう少しだけ(悪い意味で)文学的なほうにひきもどしたほうがいいかも。
 執筆を開始してほどなく(…)さんから微信。日本語で小説を読むのはとても難しいが、読み終えてみるとすごく達成感があるし、あたらしい単語もたくさんおぼえることができましたというかわいらしい報告。小泉八雲の「雪女」がたいそうおもしろかったという。正直ちょっと執筆に集中したかったというのがあるのだが、勉強に関する質問や事務的な連絡ではなく、わざわざこんなふうに私的なあれこれを報告してみせるメッセージに対してはなるべくすぐに返信しようというのがこちらの原則としてあるので(なんて献身的な教師なんだ!)、外国語で文章を読む場合、実は小説のほうが専門的な論文よりもはるかに難しい、専門用語さえ押さえておけばあとは基本的に道筋のはっきりしている論文とは異なり、小説は専門用語も俗語もあたらしい言葉も古い言葉もごちゃ混ぜであるし、筋もどこにどう飛んでいくのかわからないものだ、だからそういうものを読み切るという経験はもちろん達成感もともなうしなによりも力になると返信。自分がどうして幽霊や妖怪や怪談といったものにひかれるのかわからないというので、役に立つものとか有意義なものとかそういうものばかり好きになっていては人間として痩せ細っていくいいっぽうだ、好きだから好きというトートロジーでしか語れない対象を有しているほうがずっと人間らしいしそういうものを有している人間は幸運であるし幸福でもあると、だいたいにしてそのようなことを語った。班导に選ばれなかったという例の件についての話がまた出た。成績優秀であり学生会にも所属している彼女が選ばれないというのは普通ありえないわけだが、これは任命権を持っている事務室の教員と彼女との関係が悪いからである。関係が悪い理由はといえば、なにかと不遇されがちな日本語学科を代表して彼女がしょっちゅう事務室の教員に抗議したり不満をぶつけたりしていたからなわけだが、相手が目上の人間だろうとなんだろうとそういうふうに正当に抗議することのできる、そういう人間をぼくは尊敬すると以前語ったことをもういちど語った。班导に落ちたのはショックだったし悲しかっただろうけど、でもそれは戦士の傷跡や勲章みたいなもんだと、なにかと軍事的な比喩や表現を用いがちな現代中国語の文脈に即してなぐさめはげますと、「実は前にもこんなことがありました」という前置きとともに次のような話があった。「高校の時、私は日本語書道の試合に参加しました。私と一緒に参加した男性の作品は他の人に書いてもらったので、もっときれいです。結果が出て、男子は最高の賞を受賞しました。先生に「これは不公平、男子の作品は自分で書いたものではない」と言いました。しかし、先生は私に「他人に言わない」と言いました。その後私は父にこのことを話しました。父は、「先生が彼の作品が偽物だと知らないと思ったのか。うそであっても、賞をもらったら先生は表彰されます。あなたが先生にこのことを教えに行っても、先生はあなたが正直だとは思わず、ただあなたが彼女の表彰を失う危険があると思うだけです」といいました。だから私は初めて、世界に絶対的な公平がないことを理解しました。」「卒業の時、その男性はQQとウィーチャットで私を罵りました。この事のせいかもしれません。」「その後、私が言っても何の役にも立たないかもしれないと知っていても、不満を伝えたいです。私はいつも公正な人がいると信じているからです。たとえ少なくてもです。」これ、一読して、八月長安がエッセイで書いていたこととそっくりじゃないかと思った。中国では自分の担任しているクラスの学生が成績優秀であったりなにかしらのコンテストやコンクールで賞を受賞したりするとそれがそのまま教師に対する評価にもむすびつく。評価はそのままボーナスというかたちであらわれることもあるし、より就労条件のいい学校への転職というかたちであらわれることもある。だから教師は自分の受け持ちの学生をそういうふうに利用することがあるのだと、自身の経験したエピソードとともに八月長安は『チェロと私と牧羊犬と』に収録されているエッセイのなかで書いていた。(…)さんは当然八月長安のことを知っていた。「中国ではこのようなことは珍しくありません。非常に悪質ですが、今は確かにお金と権利さえあれば何でもできるようです。」とも言った。日本ももちろん金と権力が吐き気のするほどの力をふるっている社会であるわけだが(何度でも書くが、一時期を境に、YouTubeが成金めいたふるまい——金にものをいわせた企画の連チャン——を露悪的にとりはじめたり、芸能人が最高月収だの年収だのを隠さず口にしはじめたりした、あれはこれから社会が痩せ細っていくことを端的に告げていたと思う、拝金主義的な発想や価値観が抑圧されずむしろすすんで露出される社会の貧しさ!)、教育現場で子どもにもそれが理解できるほど露骨なかたちであらわれているというのはきついなと思うし、そりゃあ中国人も金! 金! 金! となるよなと同情する。
 夜食は(…)さんにもらった内モンゴル土産。うまい。それから(…)さんにもらったドリアンも食い、プロテインも飲んだ。歯磨きしながらジャンプ+の更新をチェックし、今日づけの記事の続きをまた少し書き、1時になったところでベッドに移動。『小説の自由』(保坂和志)の続きを読んで就寝。