20130330

時間と空間とをもってわたしはその人を拡大し不滅の諸法則を融合しては、
それをもってその人をその人自身の法則にする。
ウォルト・ホイットマン/酒本雅之・訳『草の葉(上)』)

わたしが歌う一つの歌を、
(一つながら、かずかずの矛盾の糸で織りあげられた歌を)、わたしは「国民」に捧げはするが、
反乱だけは彼にゆだねる、(おお万人にひそかに宿る謀反の権利よ、おお、欠けてはならぬ消しがたいこの火よ)
ウォルト・ホイットマン/酒本雅之・訳『草の葉(上)』)



夜桜見に行きたい。
6時半起床。眠り薬の効果あり。8時から12時間の奴隷労働。(…)さんと(…)さんが出勤するなり大喧嘩。どちらも帰るだの辞めるだの叫んでわめいての混沌たる早朝。それでいて不思議にたやすく事も丸くおさまりご機嫌よろしい昼下がり。お花見シーズンだけあって千客万来商売大繁盛の大忙し。夜は社長経由で九州ヤクザの団体が宿泊。明日あさってと計三日にわたり連泊するとかなんとか。いろいろと気をまわさねばならんのでじつに面倒である。めずらしく夕飯に半額品の刺身など買うなどして食った。