20130503

7時前起床。8時より12時間の奴隷労働。朝礼「おはようございます!働かざるもの食うべからず!(…)です!」。超絶ヒマ(GWの日中というのは毎年そうらしい)なのに加えて(…)さんが夕方から出勤するという偶然が重なったおかげでひさしぶりにちょこちょこ内職することができた。『頻出1200語』をちょろちょろ進める。あいかわらず全然おもしろくないが。経済・金融・法律関係の用語を覚えたところで使い道がない。それよりも芸術・哲学・宗教方面の用語を覚えておきたい。
夕方から(…)さんがやってきて、でも超絶ヒマな客足のおかげでやることがなく、結果(…)さんを加えて三人で少しばかりおしゃべりするというか(…)さんと(…)さんが話しているのを『頻出1200語』片手に聞きながら話をふられたら答えるみたいなひとときがあったのだけれど、そこでまたもや(…)さんが、おそらくは(…)さん相手にじぶんのことをざっと紹介するていでこちらの性格や境遇について勝手にべらべらしゃべりつづけているその流れでだったように思うけれど、いやおれもさすがにぼくは働きたくないんですって真顔でいうやつはこいつが初めてやったわ、というようなことを言い出して、おまえでもぜんぜん不安とかないんやんな?と問うものだから、まったくないっすね、ていうか……とこちらが応じるよりも早く、アレやろ、不安とかそんなもんより我慢できんくなってイーッ!ってなってくるんやろ、というので、そうそう気が狂いそうになるんす、と応じた。すると、ポジティヴですね、と(…)さんが謎の相づちを打った。30を越えて職歴がないと潰しがきかないといって(…)さんが焦りまくっているという話を(…)さんがするので、ぼく(…)さんと会って二度目くらいのときにいきなり30までにはどうにかしたほうがいいですよっていわれたんすよね、というと、(…)さんも(…)さんも苦笑していた。でも(…)さんなんか勉強しまくってたくさん資格とってるんでしょ、というと、でも世の中には資格バカっていう人種もおるでな、と(…)さんはいった。(…)さんがいつだったか、ぼく出世願望があるんで、と口にしていたことをふと思い出した。
帰りしな、あまりもののゴディバのチョコをいただいた。帰路にあるスーパーで半額の総菜だけ買って、帰宅してから筋肉を酷使したのちに食した。風呂に入ろうとして大家さんの敷地にむかうと、ドアを全開にしてトイレに入っている当の大家さんとまた遭遇するはめになった。勤務中に疑問に思った英語の文法や単語を調べるつもりが猛烈な眠気にさいなまれたので、あした早起きしてやればいいやと思い、日付が変わるよりもはやく床に着いた。