20130924

やるべきことが山ほどたまっている。どこから手をつければいいものか何から片付ければいいものか、ひとまずこの二ヶ月分のブログ記事をプライベートブログに延々と手作業でインポートすることにしたのだけれど終わってみればすでに昼前で、起きたのはたぶん9時かそこらだった。保険屋から送られきた書類に必要事項を記入して投函した。ついでに生鮮館で買い物することにしたのだけれど、昼時のスーパーというのはあれほどまで混雑するものなのか。袋麺を作って食した。昼飯を食べるようになったのは(…)との二ヶ月間によってもたらされた新たな習慣である。それから銀行にいって五万円おろした。家賃を二ヶ月分滞納しているしネット料金も支払わなければならない。コンビニで野菜ジュースだけ購入して鴨川に出かけた。ベンチに腰かけたり寝転んだりしながら英語の文法書を読んだ。英語にたいするモチベーションが低下していないのは予想外だった。屋外での読書もやはりまた(…)経由でもたらされた習慣である。風のつよい昼間だった。日射しの強さと風の涼しさが完璧な濃度で調和していた。本のページがめくれて何度も音をたてた。すると不思議にロメールゴダールの映画が思い出されるのだった(そんなシーンが、そんな効果音が、彼らの映画のなかでは幾度となくくりかえされている気がするのだ)。途中で三十分ほど眠った。16時をすぎたところで帰宅した。懸垂をしてからジョギングに出かけた。西日がまぶしかった。両脚の疲労がいまだに抜けていなかったので、短い距離ですませた。いくら毎日出歩き続けていたとはいえ、やはりなまるところはなまっているというわけだ。シャワーを浴びてから質素で簡単な夕食をとった。夕食についてはこの二ヶ月間の影響をまるでこうむっていない気がする。あいかわらず玄米と納豆と豆腐と野菜の四天王をまいにち食べている。そこに魚か鶏肉が加わる。今日は鶏のささみだった。夜、ひさびさにひとりで逃現郷に出かけて「偶景」に取り組んだ。追加と削除の結果、プラス1枚で計215枚。23時になるころにはすでに眠気をもよおしていたが、0時までねばった。こうしてまた夜型に転じていくのだ。そしてそれを自身のぞんでいる。パンの耳を大量にいただいた。冷凍庫がパンの耳でいっぱいである。ひとりだとなかなか減らない。秋から冬にかけて例年鬱っ気にさいなまれるところがあるのだけれど、(…)の去った解放感がさびしさに転じるタイミングと自律神経を狂わせる季節の変化が時期的にちょうど重なるような見通しがたっていて、そうするとすこし厄介なことになるんでないかと現時点でちょっとおそろしい。不安である。死んではいけない。もうすぐ誕生日だ。ロックスターではないので無事に27歳をのりきる予定である。27歳をのりきるにあたってものすごく興味深いウェブサイトを発見したのでリンクを張っておく(http://www.amazon.co.jp/gp/registry/wishlist/24C4HVTMLWVZP)。