20231101

 作者忙殺につき、本日の「ドキドキ☆わたしを支えたステキなコトバたち(大陸出稼ぎ労働篇)」はお休みさせていただきます。ご了承ください。



 11月だぜ!
 9時起床。朝食はとらずきのうづけの記事を書く。11時前になったところで第五食堂で打包。今日も暑い。半袖一枚で十分間に合う。食後、きのうづけの記事を投稿し、ウェブ各所を巡回し、2022年11月1日づけの記事を読み返す。一年前も一年生男子の授業態度の悪さにイライラしている。いま一年生1組の主に(…)くん周辺にイライラしているのとおなじ構図。一年前はその後、ろくに授業も受けないくせにこちらといっしょに遊びにいこうとする連中のふるまいがきっかけとなり、目についた学生をまとめて注意したのだった(授業をまともに受けないのはそっちの勝手だが、それでいてこちらのプライベートの時間だけはちゃっかり奪おうとするその態度は度し難い、と)。そのときは長文の謝罪メールが各自から届いたのだが、そのなかにはいま仲良くやっている(…)くんと(…)くんもいたわけで、そういう意味では注意が功を奏したわけともいえる。2013年11月1日づけの記事も読み返し、「×××たちが塩の柱になるとき」に再掲。「「おれがスライムナイトだったらスライムにのらずアーロンチェアにのるね」というセリフが思いうかんだ」というしょうもない記述あり。
 月末だったので執筆の進捗状況もまとめる。「実弾(仮)」第四稿、先月末の時点で880/1040枚だったようだが、現在は994/1064枚。合計枚数が24枚も増えている。最終的に1111枚になるという予感があるのだが、さすがにこのまま第五稿、第六稿と稿を重ねても、50枚加筆することにはならないか。と、書いたところで気になり、第三稿を仕上げた時点で何枚だったのかと調べてみたところ977枚で、第三稿から第四稿の過程で100枚近く加筆していることになるのだから、第五稿で50枚の加筆は全然ありえるな。さらにさかのぼって調べてみたところ、第二稿は867枚だった。867枚→977枚→1064枚と、稿を重ねるごとにだいたい100枚ずつ加算している計算になる(ちなみに初稿はシーン36で中断しているので494枚止まり)。

 今日づけの記事をここまで書くと時刻は13時半。明日の日語会話(三)に備えて第32課の資料を印刷し、データをUSBメモリにインポートする。日語会話(三)はこれで教科書に沿った授業は終わり。来週は運動会で休み、その次の週と次の次の週の授業は「食レポ」の発表、その翌週は期末試験の段取りを発表してゲーム、で、残り三週を使って期末試験という流れに予定ではなっている。スピーチコンテストの練習も来週以降はなくなるわけだし、これで一気に楽になる。 
 14時半からスピーチの練習。テーマスピーチを通す。その後本番同様の形式(準備時間は10分ぴったり、各学年でテーマは異なる)で即興スピーチの練習を二度ずつ行う。(…)くん、文学青年だけあって即興スピーチの構成がしっかりしているし、声が小さくなりがちという弱点さえ克服できれば、本番でもしかしたら化けるかもしれないと思った。(…)くんはテーマスピーチは完璧。一等賞を狙えるレベル。でも即興はけっこうムラがある。(…)さんは発音がとにかく悪いのだが、即興は暗記した原稿した原稿の使い回しでほぼ対応できているので、うまくいけば三等賞にぎりぎりすべりこむこともできるかもしれない。
 最後の30分は雑談した。そのなかでコンテストに参加する大学の数をたずねたところ、学年によって微妙に異なるのだが、およそ18校であるという返事。一等賞は上位2人か3人、二等賞はその下の2人だったか3人だったかいう話で、仮に上位5人とすると(…)くんでもやっぱりけっこう厳しいかもしれんなという印象。上位11人に入ることができれば三等賞を受賞することができるというので、それぐらいだったら(…)くんはまず問題ないだろうし、(…)くんもおそらく受賞できるだろう。(…)さんはきわどい。発音が本当に悪いのだ。ほか、(…)大学の(…)先生(日本でのオンライン授業期間中にクビ宣告されて寮の荷物をすべて勝手に捨てられた)、(…)にあるなんとか大学の(…)先生(学生らに毎回メシをおごらせて食費を浮かせ、それで貯金がたまったと豪語するそのふるまいを指弾した(…)さんと絶縁した)の話をする。
 練習後、(…)くんと第三食堂へ。二階の店で红烧牛肉面を食う。クソみたいな量の牛肉。食後のコーヒーに誘われたが、ラーメンを食ったあとはコーヒーを飲まないというルールがあるのだと断る(下痢になることが多々あるのだ)。帰宅後、眠気に見舞われたので20分ほど寝る。
 シャワーを浴びる。(…)さんに医者の診察結果はどうだったかと微信を送る。半分ほど治ったという返事がすぐに届く。明日から授業にも出席するという。
 コーヒーを淹れて「実弾(仮)」第四稿作文。20時半前から22時半前まで。プラス31枚で計1025/1064枚。シーン51は片付いた。シーン52もあたまから尻までいちおう通したが、ここはちょっといろいろ加筆しておきたい要素があるので(“The Violent Bear It Away”クライマックスのヒッチハイクのシーンを踏まえた内容にしたい)、そのあたりはまたのちほど。

 夜食はトースト。寝床に移動後、四年生の(…)さんから微信。カスタマーセンターが顧客に送るような日本語の文面。添削してくれという。就活で必要な資料らしくみえるが(一次審査代わりの課題のようなものかもしれない)、明日は朝イチで授業であるのでもう少し待ってくれと返信。明日は午前は授業があるし午後はスピーチ練習があるしで忙しいので、おそらく夜まで時間をとることはできない、と。
 それでわりとはやく寝ついたのだが、途中で蚊に刺されて目が覚めた。で、その後、二度寝に苦心するはめになった。いちばん腹立つパターン。