20230125

「(…)マイノリティの人は、生まれ落ちた社会がデフォルトで自分用に作られてないと気づかされる経験をしているけど、マジョリティの人たちはそういうことに気づかなくて済むからマジョリティなんです」
(鳥羽和久『君は君の人生の主役になれ』)



 12時起床。今日も寒い。しかし日本を襲っているという最強寒波とやらに比べたら全然大したことはない。留学中の(…)さんが吹雪きまくっている屋外の動画をモーメンツにあげているのに、南方出身の学生らがこぞってうらやましいとコメントしている。南方の学生は本当に雪が好きだ。そういえば、このあいだ夕飯をおよばれしたとき、(…)も雪が大好きだといっていた。Englandはあまり雪が積もらないと言っていた気がする。日本はどうだと問われたので、地域によるが、豪雪地帯ではカナダよりもはるかに多くの雪が降るはずだと答えたのだった。
 阳台のほうでは今日も日差しがさしこんでいる。日向ぼっこしながら歯磨きし、スマホでニュースをチェックする。トースト二枚の食事もそのまま阳台でとる。いっそのこと日向ぼっこ用に折りたたみの小さなデスクでも買おうかな。コーヒーの入ったコップや本、スマホを置くだけのスペースさえあればいい。書き物をそこでするつもりはないので、パソコンが置けるほどの大きさも必要ない——と、書いたところで、さっそく淘宝で84元の安い折りたたみデスクをポチってしまった。かなり小さいものにしたし、使わないときも広げたままにしておいて窓際に設置し、(…)くんに誕生日プレゼントとしてもらった観葉植物を置いておけばいいと思う。

 おとついづけの記事の続きにとりかかる。どうにか完成して投稿する。これでひとまず『わたしは真悟』全巻のメモをとりおえたことになる。ちょっと荷がおりた感じ。
 時刻は15時半。(…)に出向くべく身支度を整える。その最中、ふと、本当にいったいどういうきっかけでこんな記憶がよみがえってくるのかわからないのだが、中学生のとき、友人らといっしょにテープレコーダーに屁の音を録りためていたことを思い出した。友人らといっても、主にこちらと(…)、ときどき(…)、(…)は笑いながらきいているだけで屁をこくことはなかったと思うが——と、書いていて思うのだが、(…)とはもうずいぶん疎遠になってしまったとはいえ、それでもこの三人といえば地元の連中でいまだに付き合いのある数少ない人間なわけで、さらにいえば小学校時代からの幼なじみなわけで、そうか、もうこの頃からそんな感じだったのかとちょっとびっくりする。屁の録音をしていたのはたしか中学二年生のころではなかったか? すでにMDも普及しはじめていたそんな時代になぜポータブルのテープレコーダーを持っていたかというと、当時通っていた(…)という塾で使用するからだったのだが、しかしそれとは別に、スーファミ版の『タクティクスオウガ』のBGMモードで好きな音楽をテレビから流し、それを弟といっしょに息を殺しながらテープに録音したりもしたし、それで録音した音楽をききながら団地のそばのドブ川でクソ喰いバヤを釣りに出かけたりした記憶もあるのだが、それはとにかく、はじめはたぶん(…)を笑わせるつもりで屁の音を録音したのだと思う。屁をこく前にはかならず「行くぜい!」と宣言する、で、その宣言のあとに実際にぶっこくのを1セットとし、それが10セットくらいたまったタイミングでテープレコーダーを中学に持っていき、たしかあれは昼休みだったろうか、(…)とたしか(…)を誘って体育館の二階にある卓球場に行き、そこで録りためたものを聞かせたのだ。そこからは録音に(…)も加わり、というかうちに遊びにくるやつの屁をどんどん録りためていき、最終的にけっこうな量になったように思うのだが、あのテープがいまでも手元に残っていればいいのに、そしたらband campでscumかJapanoiseのカテゴリーで投げ銭販売するのに。
 自転車に乗って(…)へ。道中すれちがうひとのなかにはマスクを装着していないひともちらほら。中にひとりだけ医療マスクを装着している男性がいたが、彼はおそらくこちらの同志、体感友人知人の九割以上がすでに感染している現在なお感染していない選ばれし存在なのだろう。ミューズが耳元でささやくのが聞こえる、(…)よ、「実弾(仮)」を書きあげるまでおまえはブレインフォグになってはいけませんよ、と。
 (…)の手前にある交差点、歩行者用の信号機の青信号がまったく点灯しないのだが、これ一年前からずっとこの状況が続いているのでは? なぜいまだにだれも修理しないのか?
 店へ。入り口には手書きのポスターが貼ってあり、春節以降のスケジュールが記されている。日によって開店時刻や閉店時刻が変わるらしいが、買い物は基本的に夕方にすませるこちらにはほぼ関係なしと見る。中に入る。テナントとして入っているケンタッキーは子どもたちでいっぱい。中国の子どもたち、本当にケンタッキーが好きだよな。ずっと以前そのことを学生の前で指摘すると、子どものころテストで良い点をとったご褒美はきまってケンタッキーだったみたいな返事があったのだが、いまでもそういうカルチャーが残っているのかな。
 ロッカーにリュックサックをあずける。前回もらったレジ袋だけ持って店内に入る。キャスター付きの買い物カゴを提げ、レジ袋をそのなかに落としてから歩き出したところ、前回とは別人であるが、やはり赤いベストを着用したバイト女子から、「帅哥!」と呼びかけられる。ふりかえる。バイト女子はこちらの買い物カゴの中に目線を落としたところで、あ! という表情を浮かべる。遠目にバッグかなにかと見間違えたらしい。レジ袋であれば、もちろん持ったまま店内に入っても問題ない。目顔で会釈する。
 二階へ。あがってすぐのところに生活雑貨品と調味料のコーナーがあったように記憶していたのだが、後者はむしろ下りのオートスロープ付近にあった、あがってすぐのところにあるのは生活雑貨品のコーナーだけだった。歯磨き粉とスポンジを探す。どちらも見当たらない。金たわしはある。そんなもんいらん。キッチン用の布巾もある。現状くたくたのやつが二枚あるきりなので、これはカゴに入れておくことにする。歯磨き粉は別の一画にあった。洗剤やシャンプーやティッシュやトイレットペーパーなどと一緒に陳列されている一画。ちょっと割高であるけれども日本産のやつをカゴに入れる。スポンジはここでも見当たらない。この一画だけレジは独立しているふうだったので、歯磨き粉の支払いをすませるついでにスポンジはどこにあるのかと、レジに入っている派手な化粧をして大きなピアスをつけたちょっとやんちゃそうな若い女子にたずねてみたが、ブツがどこにあるのかはほかの店員にきいてほしいという。で、レジを操作する手元がずいぶんおぼつかない。まだここに入ったばかりの子なんだなと察する。スポンジはいますぐどうしても必要というものでもないし、でかいスーパーではなく近所のちょっとした売店で入手することもできるはずなので、まあいいやとなる。その後は精肉コーナーで豚肉200グラム×4パック、それから野菜コーナーでトマト、パクチー、長ネギ、オクラ、謎の葉物(广东という文字があったので、広東省でよくとれる名物みたいなもんだったりするのかも)を回収。そのまま一階へもどる。米を探す。見当たらない。赤いベストを着た店員のおばちゃんにたずねると、二階にあるという。えー! 嘘? となり、ふたたび二階へ。あった。調味料コーナー付近だった。米は小さいものでも5キロから。いつもは東北のほうの米を買うのだが(南方の米はタイ米のような長細いかたちのものが多い一方、東北の米は日本のものに近いと学生から聞いたことがあるので)、別にそんなに米にこだわりがあるわけでもなし、さらにいえば寮に備品としてある炊飯器の性能がクソすぎて(液晶画面もボタンも一切なく、ただ炊飯と保温を上下に切り替える無骨なレバーがついているだけ!)、どんな炊き方をしてもわりとカチカチになってしまうので、もうなんでもええわと安くもなく高くもないいちばん中途半端なやつをカゴに入れる。
 ふたたび一階にもどる。レジへ。女性スタッフが布巾について「买不了」という。どうしてかはわからない。歯磨き粉がそうであったように、生活雑貨品ももしかしたら専用のレジがあったのかもしれない。これもどうしてもいま必要なものではないので、だったら別にいい。

 帰宅。キッチンに立つ。『いかれたBaby』(モトーラ世理奈)を数年ぶりにききかえしながら米を炊き、豚肉、オクラ、カリフラワー、パクチー、ニンニクをカットしてタジン鍋にぶちこむ。
 食す。ベッドに移動し、Everything That Rises Must Converge(Flannery O’Connor)の続きをちょっとだけ読み、20分の仮眠。
 起きたところでコーヒを淹れ、きのうづけの記事の続きにとりかかる。作業中は『Cuidado Madame』(Arto Lindsay)をやはり数年ぶりに流す。パソコン音楽クラブの新譜『Depot, Vol.1 - EP』も。途中、母からLINEが届く。最強寒波の影響でメダカの鉢が凍ったとのこと。凍ったその上に雪が降り積もるレベルとのことで写真も送られてきた。去年は冬を越したメダカも数匹いたらしいのだが、さすがにこの寒さはどうなんだろう。母曰く、今年は冬になる前の時点で、稚魚が20匹ほどいたとのこと。
 きのうづけの記事を投稿する。ようやくこれでとどこおっていた分をすべて更新できたことになる。借金をすべて返済し終えた気分だ。すがすがしい! ウェブ各所を巡回し、こちらもとどこおっていた日記の読み返しをまとめてすませる。まず、2022年1月23日づけの記事。気胸の症状がはじめて出た日。ネットで自己診断した結果、気胸心不全だろうと見当をつけている。症状については、「心臓に違和感をおぼえた。仰向けになると鼓動が乱れるのだ。動悸が激しくなるというわけではない、ただ乱れる。不整脈だろうか? 水中の気泡が弾けるみたいなポコポコした感触もある。息苦しいことはないのだが、胸がちょっと引き攣るというか、ピリピリした痛みが生じることもある。」とのこと。
 翌日、2022年1月24日づけの記事には、スタバで「書見中、鎖骨の下あたりで、腹の鳴るような音が何度かした。びっくりした。なんだこれと思った。」とある。また就寝前には、「仰向けになってほどなく、左胸に痛みを感じた。心臓ではないかもしれない、それよりはむしろ胸骨のあたりの神経の痛みかもしれない。針で刺したような痛み? しかしチクチクではない。動悸も当然する。体を横向きにすれば両方ともおさまるのだが、これはなかなか穏やかでない、ちょっと参ったなーという感じ。」とのこと。あと、この日の記事冒頭に置かれていた『サイレンス』の小話がおもしろかったので、これも引いておこう。

 混雑したバスがマンチェスターからストックポートに出発する間際になって、車掌は立っている乗客が多すぎることに気がついた。そのため彼女は「最後にバスに乗った人は誰ですか」と聞いた。誰も一言も言わない。彼女は余計な乗客が降りるまで、バスは出発しないと宣言し、運転手を呼びに行った。運転手も「さあ、最後にバスに乗った人は誰ですか」と聞いた。また全員が黙っている。それで、二人は検察係を探しに行った。検察係は「最後にバスに乗った人は誰ですか」と聞いた。名乗りでる者はいない。すると彼は、警官を呼びに行くと行った。車掌と運転手と検察係が警官を探しにいっているあいだに、小さな男がバスに乗ってきて、「これはストックポート行きのバスですか」と聞いた。そうだと聞いて、彼は乗り込んだ。しばらくして先ほどの三人が、警官とともに戻ってきた。警官は「何でもめているんです。最後にバスに乗った人は誰なんですか」と聞いた。小さな男は「私です」と言った。警官は「いいでしょう。降りてください」と言った。バスの乗客全員が、どっと笑いだした。車掌は、皆が彼女のことを笑ったのだと思って急に泣きだし、ストックポートに行くのをやめると言った。検察係は、引き継ぎのために別の車掌を用意した。その車掌は、バス停に小さな男が立っているのを見て、「そこで何してらっしゃるんですか」と聞いた。彼は「ストックポート行きのバスを待っているんです」と言った。すると彼女はこう言った。「あら、これがストックポート行きのバスですよ。お乗りになるんですか、ならないんですか」。
ジョン・ケージ柿沼敏江・訳『サイレンス』より「不確定性」 p.421-422)

 翌日、2022年1月25日には、(…)が春節の飾りつけを持って寮にアポなし訪問。その際に体の不調を訴えたところ、その場ですぐ病院に行って検査を受けましょうとなって、このときの話のはやさにはびっくりしたものだ(こちらとしてはしばらく様子見し、春節が明けてもなお具合が悪いままであれば、そのときは病院に行くつもりだったのだが)。おたがいsecond languageである英語でやりとりすると不都合もあるだろうしということで、病院には彼女の代わりに(…)先生がついてきてくれることに。診察の結果、気胸であることが確定。治療は特になし。要経過観察。その後は(…)先生宅で夕飯をご一緒させてもらうことになったわけだが、その際に彼女から聞いたおもしろい話がいろいろに書きつけられている。めぼしいものだけをまた引いておこう。

占い師といえば、同居している(…)先生の祖母は仏教系の宗教の信者らしかった。農村の高齢者のあいだではそういう信仰はやはり生きているという。派手にやりすぎればもちろん当局に目をつけられて潰されるわけだが、小規模でこそこそやっている分には見逃してもらえるらしい。祖母のハマっている宗教というのはしかし伝統的なものではなく、どちらかといえば日本でいうところの新興宗教みたいなアレで、財産などもほとんど奪われっぱなしだという。ただ祖母もすでに高齢であるし、その信仰だけが生き甲斐になっているところがあり、なおかつ、じぶんで働いて得た金と年金を注ぎ込んでいるだけなのだからまあいいかということに家族のあいだではなっているとのこと。祖母はもともとたいそう元気であったのだが、去年だったか一昨日だったかに大腿骨か腰骨かそのあたりを骨折してしまい、以来足が悪くなってしまった。とはいえ、80代後半という高齢にもかかわらず、杖をつけば歩くことのできるレベルにまで回復したというし(まるで(…)アパートの大家さんみたいだ!)、いまでも一日二度、お参りだけは欠かさずしているという。さらにびっくりしたのは骨折した際に病院に行かなかったという話。世代的にやはり病院には抵抗があるのだろう、しかたがないので小さな診療所をひらいている知り合いを家まで呼んで診てもらったらしい。

(…)はきのう包茎手術を受けたらしい。ちょっと驚いたのだが、同じクラスの男の子でもすでに手術を受けた子たちが複数いるという話だったので、中国ではけっこう一般的なのかもしれない。元々は去年の夏に手術を受けるという約束を交わしていたのだが、クラスメイトの男の子からあれはめちゃくちゃ痛いと聞かされて拒絶、それからながらく説得を続けて、昨日、ようやく病院で手術をしたのだが、局部麻酔が切れたあとはやはり痛むらしく、とくに小便をするとき、そしてしたあとにスプレー式の消毒薬をふきかけるときが痛いみたいで、深夜2時にいちど小便をしたきり、以後いちども小便をしていないという話だった。あの子のひとなつっこさは異常だというと、きのうも手術の際にはさんざん嫌がって叫び声をあげまくったにもかかわらず、手術が終わった瞬間担当医師にたいして、ぼくはあなたのことが大好きだよとけろりとした表情で言ったというので、どんだけひとたらしやねんと笑った。あれだけひとなつっこいと誘拐とか心配にならないですかというと、いちおうそういう教育は学校内でも家庭内でもしっかりしているので大丈夫だと思うとのこと。たとえば外でどうしても知らないひとに携帯電話を借りる必要があったとしても、そのときはなるべく子どもを連れたおじいちゃんおばあちゃんから借りるようにしなさいと言っているという。むかしは誘拐もけっこうあったと聞きますけど、いまは治安もよくなったしそれほどでもないんじゃないですかとたずねると、むかしに比べるとずっとよくなったもののやはりいまでもそういう事件はある、人身売買するにしても誘拐の場合もあれば農村などではいまだにいらない女の子を売ってしまうようなことがあるとのこと。(…)先生は中学生だったか高校生だったかのとき、溝川に遺棄されていた赤ちゃんの遺体を見たことがあるという。

旦那さんも食事をとるとすぐに寝室にひきさがった。それで残るひとときは(…)の相手をちょくちょくしながら病院内でそうだったように(…)先生と雑談して過ごすことになった。性教育の話があった。(…)もいちおう知識としては子作りの方法を理解しているという。つまり、父親が精子を母親のお腹の中に入れるという知識は学校で習っているのだが、もちろん具体的な方法までわかっているわけではない。まあそういうのは耳年増——という言葉が「聞きかじりの知識だけが豊富な若い女性。性的な事柄について言うことが多い」というふうに「若い女性」に限定されていることをいまはじめて知った——のクラスメイトから聞いたりして小学校高学年になるころには自然と知るものでしょうと受けたところで、あ、でも、いまはネットがあるから違うか、と続けると、そうですねと(…)先生はいった。(…)先生は小中学生のころに日本の少女漫画——もちろん海賊版である——をよく読んでいた、そこでキスだのセックスだのいう概念を理解したとのこと。あとは高校生のとき、アニメの『タッチ』が大好きで、あれを見るために大急ぎで帰宅していたというので、野球のルールなんてほとんど誰も知らない中国であの野球アニメが放送されていたんですかと笑った。そもそも『タッチ』はわれわれ世代の作品ではない、同じあだち充の作品であればむしろ『H2』のがドンピシャであるのだが、まあ、そのあたりは輸入・輸出にあたっての時差があったわけだ。『名探偵コナン』に関しては日本でアニメ放送が開始したのとほとんど同時に中国でも放送が開始された様子(だから中国でこれほど人気があるわけだ!)。いずれにせよ、(…)先生の思春期は、台湾と香港と日本の文化がちょうど大ブームだった時期らしい。だからこそ現在の愛国ブームには違和感を覚えるというのもあるのだろう。

 そのまま今日づけの記事も途中まで書いた。22時半になったところで浴室に移動してシャワー。あがってストレッチと腹筋。筋トレもここ数日ずいぶんサボっていたし、その状態で一日の大半をデスクに向かって過ごしていたせいで、腰まわりや首まわりがまたちょっと痛みはじめている。これがいちばんひどくなると頭痛や倦怠感や小指の痺れになるので、その前にとにかく体を動かして筋肉に負荷をかけて、ほぐすべきものをほぐして強化するものを強化しなければならない。プロテインももうずっと飲むのをサボっているけれど、タンパク質がどうしても不足気味になってしまいがちであるし、今日からまたちゃんと毎日飲むことにする。
 そういうわけで餃子を食し、プロテインを飲み、ジャンプ+の更新をチェックした。「カリスマ整体師 あおすじ吾郎」の後編が更新されていた(https://shonenjumpplus.com/episode/13932016480028734458)。なんべん読んでも大オチで笑う。
 歯磨きしながらモーメンツをチェック。卒業生の(…)さんが結婚報告。はえーよ! こちらが赴任した当時一年生だった学生。まだ25歳にもなっていないはず。しかしそれでいえば、彼女のクラスメイトである(…)さんなんてすでに母親になっているわけだが。農村出身の子はやっぱり結婚も出産もはやい。それにしても人間っちゅうのはほんまに恋愛が好きやな。
 今日づけの記事の続きをさらにちょっと書きたしたところでベッドに移動。Everything That Rises Must Converge(Flannery O’Connor)の続きを読み進めて就寝。